バンダイナムコフェスティバル2023 二次元と呼ばれる アニメ産業をフェスで体感

グループが掲げるコンセプト「Fun for All into the Future」を軸に、写真・インタラクション・ディスプレイ・パフォーマンス・ゲーム・サプライズプレゼントなど、多彩なエンターテインメントが融合。来場者に“体験する二次元”を届ける空間が創出されました。

中でも注目を集めたのが、「夢・遊び・感動」が集まる象徴的な展示「IPタワー」。勇気・パワー・希望を象徴する3体の二次元IPキャラクターが、テーマソングと映像、煙の演出とともにゆっくりと回転しながら登場すると、会場の熱気は高潮に。

その瞬間、観客の“熱血DNA”に火が灯り、スマートフォンを手に録画する人々の姿があちこちに見られました。

二次元の魅力とは、世代や背景を超えて人々をつなぐ力。

今回のフェスティバルでは、仮面ライダー“ギーツ”とウルトラマン“デッカー”によるミート＆グリーティングステージを設け、幅広い年齢層のファンが会場に集まりました。

ステージ上では、その日ラッキーな観客がランダムに選ばれ、ヒーローたちと直接交流。

参加者たちは、それぞれの“ヒーロー”に導かれるように、アニメの名シーンでおなじみのポーズを学び、ステージ上で披露しました。

この瞬間、大人たちは再び夢を見続けられるようになり、子どもたちは、ヒーローの力を信じたくなるような、心がワクワクする瞬間を体験することができました。

「二次元と三次元は交わらない」と言われてきた世界観に対し、今回のフェスティバルでは、新しいインタラクティブ手法を通じてその距離を縮める挑戦となりました。

バンダイナムコグループは、4つのARインタラクションを開発し、来場者がより深くIPとつながる体験を提供。スマートフォンをかざすとキャラクターが現れる演出や、AR空間でのバトル体験など、リアルとバーチャルが融合した新感覚のエンターテインメントが展開されました。

会場では「すごい！」という歓声が絶えず、SNS上でもファンによるシェアが広がり、オンラインとオフラインの熱量が共鳴する瞬間となりました。

ガンダムARインタラクション

本フェスティバルでは、複数の遊び方に加え、展示方法みにも多くの工夫が凝らされました。

創造性あふれる演出によって、立像や展示品は来場者に強い視覚的インパクトを与え、IPの世界観をより鮮やかに体感できる空間が生まれました。

主な展示構成

ランナーガンダム立像と、200体以上のガンプラが集結した壮観な「ガンプラウォール」

フリーダムガンダム胸像と他のガンダム機体との写真スポット

各IPの世界観に合わせて設計された、個性豊かなディスプレイ演出

展示会の楽しみのひとつは、会場で写真を撮り、SNSで共有すること。

本イベントでは、来場者全員が気軽に撮影を楽しめるよう、複数のフォトスポットが設置されました。

広場：3体の IP立像が並ぶ迫力のフォトゾーン

階段：キュートな「パックマン」と「太鼓の達人」が登場し、遊び心あふれる撮影体験を提供

ショッピングエリア：未来感が施された空間演出やIPと融合したショッピングを体験

バンダイナムコグループが誇る多様なエンタテインメントを来場者に紹介し、

二次元の魅力をより多くの人々に届けるため、U-SEEは数か月にわたる準備を重ねました。

クリエイティブなアウトプットの設計から、企画テーマの立案、空間デザイン、施工、現場運営に至るまで、多面的なコントロールを通じて、来場者の心を動かす体験を創出。

現場での感動にとどまらず、オンラインでも熱い話題を「バンダイナムコ フェスティバル2023」は巻き起こしました。

このような二次元カルチャーを五感で楽しむ空間は、あなたの“熱血DNA”に火を灯すことができるでしょうか。

次の瞬間、あなたの心にもヒーローが現れるかもしれません。